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2016/11/15

BMWの試乗

Dsc05638
 
今回の試乗はこれまでと打って変わってスーパースポーツ。「どうぞ乗ってみて下さい」とのことでしたので遠慮無く。こんな斬新でエグいのに乗れるなんて!!


これは輸入元の車両で宣伝のために全国をまわっており、みなさんの近くのディーラーにまわってきたときにも希望すれば試乗できるそうですよ。
 
 
Dsc05648
 
おー、跳ね上げ式のドア〜!と感心する間もなく、左ハンドルであることに気がつきました。ま、大丈夫ですね。
 
 
Dsc05653

腰をかがめながら深いサイドシルを跨ぐように右足を入れ、ペッタリ低いシートにお尻を収めていきます。ちょいギックリ腰ぎみの私には辛い取り付きではありましたが、幸い「ウッ・・・」となることもなくドライビングポジションにまで至ることができました。ドアはカーボン製なだけあって激軽。グリップを引き寄せればスイッとと容易にクローズ。
 
 
Dsc05642
 
コックピット回りはかなりシンプル。2000万円のクルマでこんなものなんでしょうか?
 
 
Dsc05650
 
至るところにカーボン地が出ています。ボディの上屋はカーボンメインで作られており、重心は相当に低いようです。シャシーに近いところには重いバッテリーがあるようで、なおさら低重心なのでしょう。
 
 
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さて、走り出しましょう。
助手席はHMさん。狭い後席には営業さん。
どこを走ってもすごい視線を向けられます。
 
このクルマのエンジンはわずか1500cc。MINIに載っている3気筒エンジンと同じです。それにモーター動力。1500ccのハイブリッドといえば初代プリウスですね。。。
 
フロントがモーター、リアがミッドに積んだエンジン。それぞれの動力を担います。総じて360馬力・550Nm。車体重量が1500kgを切るほど軽いところでのこのパワーですから速くないわけがありません。しかもモーターのトルクが強力なので弾けるように加速していきます。
 
走り出しはモーター。アクセルを踏んでいくとエンジンがかかります。エンジン音はスピーカーから合成音が出ているとのこと。不自然さは拭えないながらも悪くはないイイ音でしたよ。歯切れの良い変速もしっかり伴っていました。
 
もちろんフルパワー(といっても3人乗りですが)の加速を味わってみないわけにいきません。しばらく40km/hで走っていて、前が空いたところでアクセルペダルをグッと踏んでみると・・・ん〜、言葉には出来ない加速感でした。低く構えたまま地を這うように風景が流れていくので、このまま離陸してしまうんじゃないかと思わせられるほど。(絶対的な加速は常識的な範疇です)
 
乗り心地はものすごく良いです。こんな地面にぺたぺたなクルマなのに極めてフラット。最近のMモデルにも似た乗り味。揺すられることがほとんどありません。だから超滑らかな強烈加速を際だって感じたのですね。座り心地の方、シートの出来ももちろんよく、これで長距離走ったらさぞ快適で気持ちいいことでしょう。乗り降りには少々難儀させられますが。。。
 
たいしたコーナーリングは体験できずじまいでしたが、単に交差点を曲がるだけでもその軽さと一体感に驚嘆。普通のクルマではないですねえ。
 
 
Dsc05637
 
メーターパネル。流行のフル液晶でいろいろな画面が選べて面白いといえば面白い。でもアナログの方が個人的には好き。ところで左下に燃費が表示されています。ここまでの平均燃費は17.2km/L。すごいですね。
 
クルマを降りるときは、まずドアボタンを押して半ドアになったところで、グリップを上に上げれば軽いドアがスッと上に行ってくれます。
 


Dsc05643
 
 
すごいクルマでした。
 
もちろん購入なんてとても出来ませんが、新しくて尖ったコンセプトをもった実機に触れられ操れて、ウェブの情報なんかでは得がたい刺激的で楽しい時間でした。いい体験したなあって感じました。
 
 

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