« サイスポ記事 | トップページ | 上死点での足首 »

2017/01/28

タイヤとホイールのはなし

Dscf4412
 
今日はクルマについて。
勉強になりました〜というお話です。
 
我が家のクルマは冬になるとスタッドレスタイヤ&ホイールに履き替えます。今シーズンも例年通りに履き替えて準備万端!!でした。が、走ってみるとどうも様子が変。車体が少し振れるような挙動をみせ、さらに高速道路を走ってみると、車体の振れが90-100km/hという常用速度域でもっとも出るという状態でした。大きい振れではないんですが、これによる揺れは疲労をもたらします。11月下旬の安曇野往復でえらく疲れたのはこのせいだったかもしれません。
 
夏タイヤ&純正ホイールのセットでは振れや揺れが出なかったのを思えば、スタッドレスタイヤ&ホイールのセットに原因があるのは間違いありません。そこで地元のプロショップに相談してみることにしました。
 


 
 
・驚くべき事実が!
 
相談に行ったのは小規模な個人経営ながら、タイヤについては「超」が付くほどのプロショップ。そんなところに我が家のクルマをしかも持ち込みで行くのは場違いかなと最初はドキドキしましたが、訪れてみるとスタッフの皆さん気さくに接してくれてホッとしました。ではさっそく作業に。車体から4輪外してバランス確認を、の前に外したところで早くも問題が発覚。

「このホイールはブランド品に見えるけど、レプリカ品ですねえ」

このタイヤ&ホイールセットは、クルマを購入したときにディーラーで一緒に購入したもの。まさかと思いましたが、ディーラーでそんなものを掴まされていたとは!!

「ハブへの合わせ精度が出ていないんですよ」

そうなんです。精度が悪いホイールゆえに取り付けた状態で円周がきちっと出ていなかったのでした。さらに詳しく聞いていると、巷のディーラーはその辺りはまったく無頓着で「そんなもの」なのだそうです。我が家が掴まされたのは、ディーラーが量販店に掛け合って安く仕上げたものではないか、そういう想像が頭の中を駆け巡ります。
 
 
 
・ローテションはしない!
 
しかしながら疑問も。昨シーズンも同じスタッドレスタイヤ&ホイールのセットで、ここまで変ではありませんでした。昨シーズンはその影響を感じなかったのはなぜ?

これについては、今シーズン始めの取り付け時に「ローテーション」したことで影響が出るようになったのだそうです。ショップ曰く、車体へのタイヤ&ホイールでバッチリきまった配置があった場合、そこからのローテーションは基本的にしないのが原則だそうです。一般的にはローテーションしてタイヤライフを長持ちにさせるのが通例ですよね。これは、ライフを優先するか、走りを優先するか、どちらにするかでローテーションするかしないかをユーザーが決めることなのだそうです。
 
 
 
・ホイールを替えてみた!
 
その精度の出ていないレプリカホイールで走り続けるのがイヤで仕方なくなり、オークションで安いながらも純正品の中古ホイールを入手し、ショップへ持ち込んでタイヤを付け替えてもらうことにしました。まずはホイールの確認。「傷があって過走行っぽい古いホイールだけど、振れもなく精度は出ていますね」とのことでひと安心。

このショップのタイヤ取り付け技術は素晴らしいものでした。普通はバランサーに掛けてウェイトを貼り付けるだけですが、そこではタイヤの重量バランスとホイールの重量バランスのマッチングを見て、ウェイトが最小限になるように組んでいきます。タイヤのヨレも無しで、バランサーの上で高速で回すとあたかも止まっているかのように見えるんですよね。他所は「わずかにヨレたまま組むところが多い」とのこと。
 
ショップをあとにし、走り出してみると違いは歴然。一般道の40km/hくらいのゆっくりな速度であっても車体の落ち着きが以前とはまったく別ものです。ホントにドッシリ落ち着いた車体になり、こんなにスゴいクルマだったか!と驚きました。また、タイヤのヨレも無いので、真っ直ぐ走っていてパターンノイズがワナワナいうこともありません。高速道路で走ってみても、100km/hがとても気持ちいい!そこからスピードを上げていっても(どこまでかは書けませんがw)いつまでもビシッとしたままでした。
 
 
 
・勉強になったこと
 
- 餅は餅屋。タイヤ&ホイールはディーラーや量販店でなく技術のあるプロショップへ。
- ホイールは純正品が一番。
- ローテーションはしない。
- スタッドレスタイヤは国内メーカーのはトレッドが薄いので高速メインなら欧州メーカーがベター。
- タイヤの組み方でまったく走りは別ものに。
- タイヤの美味しいところは2万キロ程度まで。
- 保管はフラットスポットが出来ないように横置きで(←これは知っていた)
- 過走行の中古ホイールは金属疲労破壊の危険あり(今回入手のものがこれに該当)
- 丈夫な純正ホイールだから過走行品でも使用可
 
 
 
思い返すと、昨シーズンはこれほどドッシリではなかったはず。ということは、ローテーションしたから振れが増幅したのもあるけれど、実は昨シーズンも精度の悪い走りだったということでしょう。・・・さらに思うに、夏タイヤ&純正ホイールもここまではスゴくないぞ!?う〜む。。。夏タイヤのセットの再調整もお願いせざるを得ないなあ。
 
 

 

« サイスポ記事 | トップページ | 上死点での足首 »

その他(クルマ、音楽、旅行など)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/593170/64820738

この記事へのトラックバック一覧です: タイヤとホイールのはなし:

« サイスポ記事 | トップページ | 上死点での足首 »