この「最終回答」ってのが気になって、久しぶりに買ってみました。普段は立ち読みすらしないんですが。
プロローグには「最終回答という題目ながら回答はせず、読者への道筋を示すことが目的」といった由の文面が。おお!それだ!と期待は高まります。これには完全に同意します。単純明快な解ばかりを追いかけても決して自分のモノにはならない。ある程度の道標を得たら最後は自分で見つけるべし。 その通りです。
しかしページをめくっていくに連れ・・・ガックリ度が増していきます。いくつかの類型を示して、「シチュエーションに合わせてそれぞれ当て嵌めてみましょう」とか、最終回答でない理由も「類型の組み合わせは何通りもあるから一意には決まりません」だったりと、結局のところいつもながらのHow to的な特集記事をちょっといじっただけの構成に見えてしまいます。筋肉と関節の連携の仕方の解説は、云われてみるとそうかなあと思いましたが。
この3連休はシングルスピードのNiner SIR9でフロントアップ練習してました。いつものTeam Issue号はメンテのため、たぬき小屋にドック入りしてます。
最初はあまり考えずに持ち出してとりあえず練習。・・・しかしギアが重い!!なかなかフロントが上がってくれません。確認すると、フロント34Tリア20Tのギア比1.7と、SSとしては重め。
フロント32Tリア21Tのギア比1.52に替えて再度持ち出してみたら、今度は練習場所へのアプローチでの漕ぎが軽すぎ!!クルクル回しても20km/hいくかどうか(これでもマルチギアのインナーローに比べれば遙かに重いのですが・・・)。でもフロントアップ練習には良いギア比でした。
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